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節水シャワーヘッドの節約効果を検証!半年間使って水道料金は安くなった?

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子どもたちの成長とともに、我が家の水道光熱費も年々高度成長を続けています。

ある程度は仕方ないとは思いますが、もう少し抑えられないかと夫婦で昨年末に話し合っていた時に妻が提案したのが、節水シャワーヘッド。

 

節水とはなっていますが本当に効果があるのか、それとも効果はないのか。

節水効果に対して半信半疑のまま、とりあえず節水シャワーヘッドを購入して半年以上が経ったので、実際に節水&節約効果があったのかどうかを検証してみました。

 

 

節水シャワーヘッド「アラミック」を購入

 

年末に夫婦で話し合い、試しに節水シャワーヘッドを購入してみようという話になり、いろいろと調べてみました。

 

ひとえに節水シャワーヘッドと言っても種類がたくさんあって驚きましたが、数あるシャワーヘッドの中からいくつかのサイトの口コミを調べてみた結果、わたしが推したのはコチラ。

 

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 5千円もしないのに、節水効果が高く、水圧も強い節水シャワーヘッドの「助太刀」。

ネーミングはどうかと思いますが、使用するのにはまったく関係ないことだから、水道料金を節約するならこれしかないだろうと妻に提案しましたが、

 

「見た目がヤダ!」

 

の一言でバッサリ。

 

確かに見た目はいまいちだけど、外見よりスペックを重視してほしい!というわたしの声が妻に届くことはありませんでした。

 

結局、わたしたち夫婦が選んだ節水シャワーヘッドは、この「アラミック」です。

 


 

 

「助太刀」と比べると、値段は少し高く、水圧と節水効果は少し劣ります。

ですがアラミックの方がデザインが妻好みということで決定です。

 

もともと使っていたシャワーヘッドが白色なので、パールホワイトのアラミックを購入し使ってみました。

 

 

節水シャワーヘッド「アラミック」を使ってみて気づいたこと

 

シャワーヘッドの交換は初めてですが、あっけないほど簡単でした。

古いシャワーヘッドを回して外し、アラミックのシャワーヘッドを差し込んで回すだけ。

迷うことなく1分で取り付け終了。

付属の4つのアダプタを使う必要もありませんでした。

 

アラミックの水流はハードとソフトで切り替えできます。

ソフトは少し物足りないので、基本的にはいつもハードとソフトの間にしています。

アラミックのハードの水圧なら今までのシャワーヘッドの水圧と遜色ないと感じています。

 

もう一つこのアラミックのいい点は、手元に止水スイッチが付いているところです。

子どもと一緒にシャワーに入っていると、髪を洗っている時でもシャワーを「出して」、「止めて」と言われるのですが、この止水スイッチがあればシャワーを持っている本人が出したり止めたりすることができるので、水をムダに流す時間が減り節水になります。

 

この止水スイッチは「助太刀」にはなかったので、結果としては妻推しのアラミックでよかったと思います。

 

smart-management-plus.com

 

節水シャワーヘッドを半年間使ってみての節約効果を検証

 

この節水シャワーヘッド「アラミック」を半年間使ってどれくらい節水効果があったのかを調べてみました。

 

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上の表は2019年と2020年の上半期の水道使用量です。

検針日によって日数も異なるので、使用量を日数で割った「1日あたり使用料」で比較してみました。

 

1-2月、5-6月は節水シャワーヘッド「アラミック」を使った2020年の方が1日あたり使用量が5%前後減っています。

3-4月だけは2020年の方が1日あたり使用量が増えていますが、これにはコロナウイルスの影響による2つの理由が考えられます。

 

3-4月に水道使用量が増えた1つ目の理由:外出自粛

 

2019年は春休みに2泊3日の北海道旅行に出かけています。

初日は早朝に家を出て、3日目には夜遅くに帰りましたので、実質3日間はほとんど自宅の水道を使用していません。

今年も春休みに旅行をしたかったのですが、それどころではありませんでした。

 

また、この3-4月分というのは3/1~4/30ではなく、正確には3/6~5/6となっています。

つまり、昨年の10連休だったゴールデンウィークも含まれています。

昨年のゴールデンウイークには家族で海釣りに出かけたり、わたしと息子でキャンプに行ったりもしました。

一方の今年は、もちろんどこにも出掛けていません。

 

3-4月に水道使用量が増えた2つ目の理由:在宅時間の増加

 

2020年の3月から5月まで小中学校が休校になりました。

妻はパートに出られず、わたしも在宅が増え、子どもたちもずっと家にいたこの3か月間は、料理やトイレでの水道使用量が増えました。

さらに、手洗いうがいもいつも以上に念入りにしています。

 

以上の2つの理由を考慮すると、もし今年も昨年同様に外出し学校や仕事にも行っていれば、2020年の3-4月の1日あたり使用量が昨年より減っていたのは間違いないでしょう。

 

 

節水シャワーヘッドは明らかに節約効果あり!

 

シャワーでの水道使用量は家全体の水道使用量の一部なので、純粋にシャワーヘッドでどれだけの節約効果があったのかを知ることはできません。

それでも水道使用量と今年の在宅状況を見るかぎり、節水シャワーヘッド「アラミック」を使ったことで節水効果があり、水道料金の節約につながったことは確かです!

 

我が家の水道料金は年間で7万円ほど。

節水シャワーヘッドで月の水道料金が5%安くなると年間で3,500円カットになります。

アラミックは6千円台前半で購入したので、2年もたたずに元をとれる計算です。

 

資源である水を大切に使え、水道料金を節約できる節水シャワーヘッドのアラミックをもっと早く買っておけばよかったです。

 


 

 

 

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