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低年収でも貯金できる!4児の父がお金の賢いやりくり(Smart Management)を目指して奮闘中!

子ども医療費の恩恵を受けて虫歯ゼロ

子どもの医療費については、多くの自治体で助成があります。

対象年齢や負担額は自治体によって異なりますが、わたしたち家族の住む自治体では高校3年生まで自己負担額ゼロ。

 

うちの子どもたちは、それぞれ何かしらのアレルギーを持っていてよく病院に通うので、とても恩恵を受けています。

 

子どもが超健康で、ほとんど病院に行かない人にとってはあまり恩恵がないように思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。

 

どんな健康な子でも定期的に行った方がいいのは歯科です。

 

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今はメンテナンスで歯科に行く時代

 

わたしが子どもの頃に歯科に行くのは、学校の歯科検診で虫歯が見つかったり、歯が痛くなったりした時だけだったと思います。

今の時代は歯の治療だけでなく、メンテナンスや予防のために定期的に歯科へ通院することが勧められています。

 

毎日丁寧に歯磨きをしていたとしても、歯石はできてしまいます。

歯石ができるとそこに歯垢がたまりやすく、虫歯や歯周病や口臭の原因になってしまいます。

 

定期的に歯科に通院すると、たまった歯石を除去してくれるので、それらのリスクを排除してくれます。

 

 

子どもはフッ素塗布をしよう

 

子どもの乳歯は「いずれ生え変わるからいいや」なんてのは間違いで、乳歯が虫歯になると生えてくる永久歯にも影響があるとのこと。

ですので、歯が生え始めたころから、フッ素塗布をすることが勧められています。

 

フッ素塗布をすることで、歯の石灰化が促進され、歯が丈夫になり、虫歯も抑制されることになります。

 

我が家の子どもたちは3か月に1回ほど、歯科に通院し歯石の除去とフッ素塗布をしてもらっています。

その甲斐もあってか、4人ともこれまで虫歯ゼロ。

妻はこの虫歯ゼロが、子育てに関して唯一自慢できることだと言っています。笑

最近はコロナの影響で行けてないですが、きっとこれからも子どもたちを定期的に歯科に連れて行ってくれると思います。

 

歯のメンテナンスやフッ素塗布は、緊急性の高いものではないので後回しにしがちかもしれません。

でも歯は一生ものですし、ダメになって抜いた歯はもう生えてきません。

 

「体の健康は口の中から」とも言われますので、子どものうちから手を掛けてあげたいですね。

 

冒頭に述べたように、多くの自治体では子ども医療費の助成があります。

税金が原資なので無駄にはできませんが、定期的に歯科に行くことは健康につながり、結果として医療費の抑制にもなります。

健康を損なってからの治療よりも、元気なうちの予防に時間とお金を掛ける方が賢いことですので、積極的に受けていきたいですね。