自動車保険の見直しで初歩的なミス

先日見直しをしてSBI損保からアクサダイレクトへ切り替えた自動車保険。

無事に手続きを終え安心していたところ、アクサダイレクトから書類が届きました。

今回の切り替えの確認のための書類だろうと封を開けてみると、コンビニストア用の払込票が入っていました。

「んっ、なぜ？クレジットカードで支払ったはずなのに、、、」

さらに、訂正依頼書というものまで同封されています。

案内文を読み進めると、今回の契約時の情報に誤りがあり保険料が変わる（上がる）ので、差額保険料をコンビニで払ってくださいとのこと。

今回間違ってしまったのは、ノンフリート等級についてでした。

自動車保険の保険料は契約内容だけでなく、このノンフリート等級によっても変わってきます。

保険を使わずに更新を迎えるとこの等級は1つ上がり、事故で保険を使うと1回につき等級が3つ下がります。

等級が上がるほど割引率が高くなり、保険料は安くなる仕組みです。

損害保険には情報交換制度というものがあり、それによってノンフリート等級は保険会社を変える時にも引き継がれます。

今回の書類は、情報交換制度によって届いたノンフリート等級の情報が、わたしの入力したものと異なっていたために送られてきました。

我が家の現在の自動車保険のノンフリート等級は15等級です。

この1年間事故もなかったので、更新後の等級は16等級になる予定です。

今回の見直しの際、現在のノンフリート等級の入力欄に、間違って更新後の等級「16等級」と入れてしまったんだと思います。

もちろんわざとではありませんが、ノンフリート等級を1つサバ読みするという初歩的なミスをしてしまいました。

文章をしっかり読んでいないのが原因だと思います。

先日クレジットカードで支払ったのは17等級の保険料ですが、16等級になると割引率が下がり保険料が上がります。

その差額分780円を支払期限の10/15までにコンビニで払えばOKです。

前回払った20,960円に、今回の差額780円を加えた正確な保険料は21,740円です。

見直しで3,670円の節約をしたつもりでいましたが、2,890円の節約となってしまいました。

それでもまだ節約できているのでよかったです。

この差額が数千円で、見直し前の保険料を上回っていたら目も当てられません。

保険の見直しをする際は文章をしっかり読み、必要情報を間違えないように慎重かつ正確に入力していきましょう。

スマネジ