現金よりもポイントの方が価値があるケース
先日、『10%ポイント還元よりも10%引きの方がトクな4つの理由』という記事をアップしましたが、例外的に現金よりもポイントの方がいいケースもあります。
今回はその例外を紹介します。
ウェル活
「ウェル活」とは、ドラッグストアのウエルシアで毎月の20日にTポイントで買い物をすることです。
なぜ20日かと言うと、ウエルシアでは毎月20日にTポイントを200ポイント以上使うと、1ポイントの価値が1.5円分になるからです。
1,000ポイントで1,500円分、5,000ポイントで7,500円分、10,000円分で15,000円分の買い物ができるんです!
割引率で考えると33.3%オフになるので、かなり太っ腹なサービスですね。
妻も3年以上前からこの「ウェル活」を利用していて、お米や調味料などの食品とトイレットペーパーや洗剤などの日用品、そして化粧品を買っています。
我が家は食べ盛りの子どもが4人いて米の消費が激しいので、毎月20〜30㎏購入しますがこれが33%オフというのはかなり助かっています。
さらに、朝早くお店に行くと値引きシールが貼られていることもあり、お米5㎏が実質1,000円以下になることも。
「ウェル活」ユーザーにとってTポイントはとても価値のあるものなので、現金値引きよりもその分Tポイントを付与された方がおトクと言えます。
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ポン活
「ポン活」のポンとはPontaポイントのことです。
そして、このPontaポイントをローソンにある端末Loppiで「お試し引換券」にしておトクに商品をゲットすることを「ポン活」と言います。
この「ポン活」がどれぐらいおトクかと言うと、
参照:ローソンHP
上の画像の9/29のところにあるポテリッチを見てください。
これは通常だと税込160円ですが、これがお試し引換券だとPontaポイント50ポイントで買うことができます。
この例だと1ポイント3.2円換算ですが、相場としては1ポイント2円〜4円程度になります。
火曜日はお菓子とお酒、金曜日は飲料とスイーツとお酒、水曜日と土曜日はお菓子やスイーツが数点出ることが多いです。
とてもおトクなローソンのお試し引換券ですが、さらにおトクなのがお試し引換券祭です。
お試し引換券祭は不定期ですが、直近では7/29〜開催されました。
その時に買ったのが下の画像です。
この商品すべて、1つ30ポイントでした。
ローソンで普通に買えば2,400円くらいするものが、わずか420ポイントで買えてしまいました。
画像手前のアイス類は通常時だと税込151円なので、1ポイント5円以上に換算されています。
お試し引換券祭の相場としては、1ポイント3円〜8円程度になります。
やはり「ポン活」ユーザーにとってPontaポイントはとても価値があるので、現金値引きよりもその分Pontaポイントを付与された方がおトクと言えます。
ちなみに、「ポン活」とは言っていますが、何年か前からはドコモのdポイントでも同じようにお試し引換券への交換ができるようになっています。
ですので、わたしはPontaポイントもdポイントもなるべく貯めるようにしています。
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まとめ
このように1ポイントが1円超になるケースだと、現金よりもポイントの方が価値が高くなることがあります。
ただ、「ウェル活」も「ポン活」も注意しないと無駄使いになります。
先日「ポン活」でアイスを70ポイントで買ったのですが、他のスーパーでもっと安くなっていて損した気分になりました。
ローソンは定価ですし、ウエルシアも物によっては結構高いものもあります。
本当に必要なものをポイントでおトクにゲットしていきたいですね。