IPOかっこの売却益は予想以下に!?
妻がSBI証券でIPOチャレンジポイントを使って当選したIPOのかっこは、上場日の翌日12/18に初値が付きました。
我が家のIPOルール通り、かっこも初値で売却しました。
かっこの初値
上場した12/17は買いが圧倒的に多く、取引は行われませんでした。
取引が始まったのは、12/18の11時過ぎでした。
参照:Yahoo!ファイナンス
上の画像の始値7,890円がかっこの初値です。
公開価格が2,020円なので、利益は(7,890-2,020)×100株で58.7万円。
NISA口座での取引だったので税金も手数料も掛からず、58.7万円がまるまる利益になります。
素直に喜べない理由
ボーナスのない我が家にとって、年末の58.7万円はありがたい臨時収入です。
ですが、わたしはかっこの初値を10,000円くらいになると予想していました。
その予想と比べてしまうと利益が20万円も少ないので、物足りない気がしてしまいます。
また、今回はこれまで7年以上かけて貯めてきたIPOチャレンジポイントを使用しての当選です。
1ポイントあたり1,000円というのが、わたしたちの中での最低ラインでした。
今回は590ポイント使って58.7万円の利益なので、1ポイントあたり995円となってしまいました。
10月に次女のIPOチャレンジポイントを使って当選した「タスキ」という会社の時よりも、悪い結果になってしまいました。
ほんのわずかではありますが、1ポイントが1,000円以下になってしまったことが残念に思います。
自分の周りの人がこんなこと言っていたら、50万円以上の臨時収入があったのに何を言ってんだ!ときっと感じるはずです。
これを読んでくださっている方も、何を贅沢なこと言ってるんだ!と思うかもしれません。
もちろん嬉しいのですが、それでも両手を上げてバンザーイとは喜べないのが本当の気持ちです。
今後のIPOチャレンジポイントの使い方
かっこの初値がそこまで伸びなかった一番の理由は、IPOラッシュ時だったことだと思っています。
他にも良いIPOがたくさんあったので、買い資金が分散してしまいました。
かっこはIPOラッシュも関係ないくらいのスペックだと思っていましたが、読みが甘かったです。
今年IPOチャレンジポイントを使った妻と次女以外は、そこそこポイントも貯まってきています。
今回の反省を生かすためにも、今後はIPOラッシュ時はIPOチャレンジポイントの使用を極力控えようと思います。
IPOチャレンジポイントはSBI証券のさじ加減もあって運の要素も強いですが、次こそは満足のいく使い方をしたいところです。
妻の一言
「1ポイント1,000円にこだわるね〜。」