自然電力の電気料金が確定
以前にも記事にしましたが、電力取引価格の高騰を受けて1/15付けで東京電力に切り替えました。
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そして今日、自然電力から1/14分までの最後の電気料金のメールが届きました。
最終的な支払額はいくらになったのか、直近3回分の明細を見てみます。
11/2~12/1の電気料金
この月は、「電気を買う費用」の単価も低いですね。
エネチェンジ経由の加入特典であるキャンペーン値引き(2万円分)は、この月から適用されているので、支払額は0円でした。
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12/2~1/1の電気料金
この月から「電気を買う費用」の単価が上がり始め、前月の約3倍になっています。
特別措置により、東京電力従量電灯B相当金額超過分3,599円が値引きされています。
また「事業を行う費用」の市場高騰に伴う値引きが345円ありますが、これは12/26以降の分が対象となっています。
前月同様エネチェンジのキャンペーン値引きも適用され、この月も支払額は0円でした。
1/2~1/14の電気料金
ついに「電気を買う費用」の単価は100円を超えました。
この単価は前月の5倍以上、前々月の約14倍です。
特別措置の東京電力従量電灯B相当金額超過分13,525円、市場高騰に伴い「事業を行う費用」の579円が値引きされています。
エネチェンジのキャンペーン値引きもまだ2万円を使い切っていなかったので、結局この月も支払額は0円で済みました。
今回の教訓
最終的に自然電力での高額な支払いは免れることができて、ホッとしています。
とはいえ、もしも自然電力の特別措置やキャンペーン値引きがなかったとしたら、最後の支払いは17,337円になっていました。
この17,337円は1ヶ月の電気料金ではなく、1/2~1/14までのわずか13日間の電気料金です。
しかも先日の記事にも書きましたが、1/7以降は家族で節電をかなりがんばりました。
節電も意識しないで普通に1ヶ月間使い続けていたら、月の電気料金は4万円を超えた可能性が高いと思います。
今回のことを通して、市場連動タイプの恐さを垣間見ました。
普段安かったのには、それなりのリスクがありますね。
変動型がすべて悪いとは思いませんが、ある程度の上限設定のようなものは必要かと思います。
また、他の方が「エコは贅沢品」と言っていたのも、少し分かる気がします。
エコは誰もが意識しなければいけないテーマですが、経済的な負担があるので余裕がないと二の次になってしまいます。
多少の負担は気にせずに、エコを意識できるレベルになりたいですね。