長女の進研ゼミを迷った結果
中学生1年生の長女は勉強があまり得意ではありません。
本を読むことが好きなので国語の成績はいいのですが、数学は苦手にしています。
先日の学年末テストの前には図形の問題を教えたのですが、テスト結果を見ると図形のところの点数は0。
わたしの教え方も下手なんでしょうが、怒りを通り越してがっかりです。
長女のリクエスト
そんな長女もさすがに自分の成績に危機感を覚えたのか、進研ゼミをやりたいと言い始めました。
どうやら成績のいい友人が進研ゼミをやっているようで、その影響を受けたようです。
自ら勉強をがんばりたいと言ってくれるのは親として嬉しいことではありますが、両手離しで喜んでばかりもいられません。
苦い過去があるからです。
苦い過去
長男は中学1年生の夏に進研ゼミをやり始めたのですが、ほとんど勉強をしませんでした。
その結果、夏休み明けの英語のテストは16点。
勉強する気がないならやめるように話すと、「ちゃんとやるから」と言いながらもテレビやゲームばかりでほとんどやらず。
期限を決めてその日までにやらなかったら、受講費も自分で払うように話し合って決めましたが、それでも勉強しません。
結局は半年くらいでやめたのですが、最後の1,2ヶ月は長男の貯金から受講費を支払わせました。笑
夫婦で相談した結果
長女の進研ゼミをどうするべきか、何日か夫婦で話し合いました。
長男がそうだったから長女も同じようになると決めつけるのは早計ですし、それではかわいそうです。
とはいえ、朝から晩までスマホばかりいじっている姿を見ていると、いつ進研ゼミをするつもりなんだろうかと疑問に思います。
塾に通うよりも安いとはいえ、1年間で73,320円もかかるので我が家にとっては簡単に出せる金額ではありません。
長男の時のようになるのなら、この7万円を使ってディズニーランドにでも行った方がよっぽどいいでしょう。
やらせてあげたい気持ちと、もう少し待った方がいい気持ちの両方がありましたが、結論としてはとりあえず進研ゼミをやらせてみることにしました。
せっかく本人がやる気になっているのだからやらせてあげたい、ちゃんとやると言っている言葉を信じてあげたい気持ちの方が大きかったからです。
長女は毎日朝と晩で計1時間、進研ゼミで勉強をすると決めているようです。
長女には自分で決めたことを最後までやりぬけるよう、夫婦で応援していきたいです。
smart-management.hatenablog.jp
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