エネチェンジで最安の電力会社エルピオでんきに切り替え3.8万円節約
今年1月の電気料金高騰で、我が家は市場連動型の自然電力から東京電力へ切り替えました。
通常なら検針日ベースで切り替えのところ、数日で切り替えてもらいました。
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あのまま自然電力を使い続けていたらかなりの電気代になっていたはずなので、東京電力には感謝しています。
その恩があるのでしばらく東京電力の継続も考えましたが、お世辞にも電気料金が安いとは言えません。
このまま夏を迎えてしまうと電気代が結構な額になりそうなので、背に腹は代えられず他の電力会社へ切り替えることにしました。
エネチェンジで比較
今回も電力会社の見直しでいつもお世話になっているエネチェンジ を使って、各電力会社のプランを比較します。
参照:エネチェンジ
居住地域、世帯人数、在宅状況、現在の電力会社、契約プランとアンペア数、電気の使用量を入力すれば、切替可能なプランを絞ってくれます。
そのプランの中で、一番節約額が大きかったのがこちらでした。
参照:エネチェンジ
エルピオでんきのスタンダードプランSです。
エネチェンジ の限定特典を含めると、年間で3.8万円もの節約になるということで、これはやるしかありません。
エルピオでんきと東京電力の料金体系を比較
エルピオでんきのスタンダードプランSと東京電力の料金体系を比べてみました。
まずは、エルピオでんきの料金表です。
参照:エネチェンジ
基本料金1,086.8円に使用電力量に応じた電力量料金が加算されるプランです。
電力量料金の区分は3つに分かれていて、電気使用量が増えるほど1kWh あたりの単価も上がっていきます。
このプランは自然電力のような市場連動型ではありません。
市場連動型だと前回のように痛い目を見る可能性があるので、多少高くなっても単価が固定されている方が安心できます。
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エルピオでんきの料金体系と電力量料金の区分は、現在の東京電力とまったく同じですが、それぞれの単価が異なります。
下の画像が東京電力の料金表です。
基本料金と電力量料金のすべての区分で、エルピオでんきの方が安くなっています。
特に電力量料金の301kWh~の区分は差が大きく、1kWhあたり4.79円もエルピオでんきの方が安いです。
先ほどのエネチェンジ の試算では3.8万円の節約となっていましたが、限定特典が2.3万円キャッシュバックなので、電気料金だけだと年間で1.5万円が節約できるはずです。
キャッシュバックの注意点
エネチェンジ 特典の2.3万円キャッシュバックを受けるには条件があります。
参照:エネチェンジ
一般家庭であれば10か月の電気料金は問題なく2.3万円を超えるでしょうから、「スタンダードプランS(40A)」をエネチェンジ でメールアドレスを入力した上で申し込み、あとは10か月放置で条件は達成できます。
条件を満たせばエネチェンジ から特典受け取りのメールが送られてくるので、そのメールの記載通りに手続きをすれば2.3万円がもらえるはずです。
一番の注意点は、特典の受け取りを忘れてしまうことですね。
メールが届くのは申し込んでから約1年後ですが、手続きをしないかぎりキャッシュバックは受け取れないので、エネチェンジ にはメインメールアドレスを登録するか、手帳にでも記入しておきましょう。
まとめ
電気会社の切り替えは立ち合いも必要ありませんし、どこの電力会社を選んでも送られてくる電気は同じで品質に問題はありません。
申し込み作業は氏名、電話番号、住所以外に今の電力会社のお客様番号と供給地点特定番号が必要ですが、これらはすべて検針票に載っています。
ほんの数分の簡単な手続きで数万円の節約になることもあるので、電力会社は定期的に見直したいですね。