家族旅行の飛行機代を安く抑える裏ワザ
ステイホームで今はなかなかできませんが、うちの家族は旅行が大好きです。
ここ最近は毎年のように、沖縄か北海道に行っていました。
家族6人なのでそれなりの出費にはなりますが、これは我が家では大切にしていることなので、今後も続けていくつもりです。
1人10万円の給付金の一部も旅行に使おうか、なんて妄想しているところです。
旅行は出費がかさみやすい
旅行が好きな人は多いと思いますが、「せっかくの旅行なんだから」なんて言っていると、出費は青天井になってしまいます。
仮に家族全員で旅行に20万円かかるとして、そこから2~3万円増えてもそんな大きな出費だと感じないことがあります。
これは、高額の物を買う時に陥りやすいワナです。
家や車を買う時、結構な額のオプションでも大したことないと感じちゃうのと同じですね。
金額そのものではなく、割合を見て判断してしまっているんです。
でも、普段の暮らしで2~3万円って結構な額ですよね。
わたしは、2~3万円のものをそんな簡単には買えないです。
今回は、膨らみがちな家族旅行の費用を抑える方法を、飛行機代に絞って書いていきます。
やはりLCCは安い
旅行に移動は付き物で、飛行機となれば旅行費用の中での締める割合も大きくなります。
昨年4月に家族で北海道に行った時には、成田空港からLCCのジェットスターに乗りました。
格安航空券の比較サイトを見れば一目瞭然です。
もちろん安いのには理由があり、デメリットもあります。
LCCの主なデメリット
・予約の変更や払い戻しができない(プランによる)
・飲み物等の機内サービスが有料
・荷物を預けるのも有料
・座席が少し狭い
変更やキャンセルの可能性が低く、機内サービスは必要なく、荷物は機内持ち込みで収まり、多少座席が狭くても構わないなら、LCCの方がいいと思っています。
LCCのセールはもっと安い
LCCはもともとの値段が安いのですが、うれしいことにセールを頻繁に開催してくれます。
中には1,000円を切るような信じられない値段のセールもあります。
セール情報が気になる方は、ジェットスターやピーチ航空のメール登録をしておけば、勝手にセール情報のメールが送られてきますよ。
昨年の家族旅行でジェットスターの飛行機代は約4.7万円でした。
これは家族6人の往復で、各種手数料も込みの値段です。
1人片道4千円以下なので、かなり安いと思います。
JALなんかだと安くても1人片道1万円くらいはするので、家族6人の往復だと7万円前後の節約になります。
これだけ安くなったのは、ちょっとした裏ワザを使ったからです。
ジェットスターのある制度を利用したんです。
さらに安くしたいなら最低価格保証
それは、ジェットスターの最低価格保証という制度です。
参照:ジェットスターHP
これは、出発予定時刻の差が1時間以内である他社のフライトの方が安かったら、その他社の金額から10%下げた値段に割引しますよ、っていうありがたい制度です。
例えば、成田→新千歳で以下のような場合、
ジェットスター:出発予定時刻10:00、料金5,000円(空港使用料込)
ピーチ航空:出発予定時刻10:20、料金4,800円(空港使用料込)
ジェットスターよりも安いピーチ航空の4,800円の10%引、つまり
4,800円×0.9=4,320円
で予約ができるんです。
しかも、比較対象となる他社のフライトはセール価格もOKです。
チャット時に他社のサイトで売り切れておらず、人数分が販売されていれば対象になります。
ですので、ジェットスターのセール時ではなく、ピーチ航空などの他社LCCのセール時にジェットスターの最低価格保証を利用するのが一番おすすめです。
最低価格保証のもう一つのメリット
最低価格保証の適用を受けるには、ジェットスターのサイトからチャットを行い、クレジットカードでの即決が必要ですが、もう一つメリットがあります。
LCCは通常、クレジットカード等での支払いに1人片道600円前後の手数料がかかるのですが、この最低価格保証を利用した場合には支払い手数料はかからないんです。
うちの場合、家族6人の往復で約7,000円が浮いたことになります。
かなり大きいですね。
チャットそのものに30分ほど時間はかかってしまいますが、家族旅行のように人数が多くなるほどメリットも大きくなります。
飛行機代のおトク度ランキング
今回紹介した飛行機代のおトク度は以下のようになります。
LCC・・・おトク度☆☆
LCCのセール・・・おトク度☆☆☆
Jetstarの最低価格保証・・・おトク度☆☆☆☆
他社セール時にJetstarの最低価格保証・・・おトク度☆☆☆☆☆
早くコロナを収束させて、おトクに旅行したいですね。
smart-management.hatenablog.jp
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