自然電力に暗雲!1月の電気料金が数倍に!?
ちょうど1年前にエネチェンジを通してイーレックスから切り替えた自然電力。
電気料金は下がり、キャンペーンの恩恵も受けてきたのですが、雲行きが怪しくなってきました。
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自然電力からのメール
1/7に自然電力からメールが届きました。
メールの内容をまとめると、次のようになります。
色々な理由でLNGが不足している
→ 電気の絶対量が減っている
→ 電力取引価格が高騰中
→ 1月の電気料金は跳ね上がる
(自然電力の電気料金は市場価格と連動しているので)
電気料金がどれくらい上がるかというと、、、
平均で2~3倍、状況によってはそれ以上って、、、
絶句です。
電力の市場価格
自然電力では、電力の市場価格がわかる「明日のでんき速報」を提供しています。
参照:自然電力
これを見てみると、1/8の電気料金は夜間を除いて100円を超え、朝と夕方では150円を超えています。
下は12月(11/2~12/1)の電気料金の画像です。
キャンペーンで0円となっていますが、市場と連動しているのは「電気を買う費用」のところです。
12月は単価約6円58銭となっています。
仮にこの単価が100円になった場合、我が家の電気料金は3万円を軽く超えます。
これから寒くなり電気使用量も増えますし、そもそも単価が100円に収まる保証もありません。
場合によっては、1ヶ月の電気代が5万円超なんてこともあるかもしれません。涙
自然電力としては、1月末までの「事業を行う費用」を請求しないという対応を取ってくれるようですが、それ以上に電気料金の高騰がすごすぎて焼け石に水です。
自然電力に切り替えるときはこれまでの電力の市場価格を見て、今後は電気料金が安くなりそうだと思っていました。
もちろん、価格の高騰もあり得ることは理解していましたが、ここまでの急激な高騰は全く考えていませんでした。
市場連動価格はある意味青天井なので、最悪のことを考えると恐怖も覚えます。
今後の見込みと対応
自然電力からのメールによると、1月中は現状が継続する可能性が高く2月以降も予断を許さないとのことです。
わたしとしては、市場価格が早期に落ち着いてくれ今後も自然電力を継続していけたらと思っています。
しかし、そのようになる保証はなく期待もしにくいので市場価格を見ながら、いつでも他の電力会社に切り替えられるように準備しておきたいと思います。
妻の一言
「、、、、。」
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