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見直し以外で生命保険の保険料を安くする4つの方法

毎月保険料が引かれる生命保険は、人生でマイホームの次に高い買い物と言われています。

 

この保険料を安くするには、保険の見直しが一般的です。

自分に不要な保障を外したり、重複した保障を削ったり、他社の保険と比較したりすることで保険料を安くできることがあります。

 

しかし自分にとってベストな保険に加入しているのであれば、見直しで保険料を削減することはできません。

 

そもそも生命保険は金融庁の認可が必要な金融商品で、保険会社が勝手に保険料を変えることはできません。

販売員が値引くこともできませんし、もちろんタイムセールもありません。

同じ保険商品の同じプランであれば、営業マンから加入しようが、銀行から加入しようが、保険ショップで加入しようが、保険料はすべて同額です。

 

ですが、方法によっては保険料を安くすることも可能です。

今回は見直し抜きで、保険料を安くする4つの方法をご紹介します。

 

 

 

クレジットカード払い

 

保険料の引き落としは銀行口座が一般的ですが、多くの保険会社ではクレジットカード払いにも対応しています。

 

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クレジットカード払いにしたところで保険料は同じですが、クレジットカードのポイントが付与されるので、その分が実質的には安くなります。

還元率1%のクレジットカードで支払うだけで、保険料が1%引きされたことになりますね。

 

 

集団割引

 

生命保険は値引きできませんが、集団割引は認められています。

勤務先や加入している団体が生命保険会社で集団登録されていれば、集団割引を適用することができます。

 

職場で給与天引されている保険会社の保険なら、ほぼ集団割引を受けられると思って間違いないです。

給与天引だと、年末調整での生命保険料控除に関して人事でまとめてやってくれるところもあり、その面でもメリットがありますね。

 

保険種類や加入時期によって異なりますが、集団割引の割引率は1%~3%が一般的です。

 

 

年払い

 

たいていの方は保険料を月々支払っていますが、これを年払いに変更することで保険料を削減できます。

1年分をまとめて払うのでしっかり管理しないといけませんが、年払いだとだいたい2%~5%ほど安くすることができます。

 

割引率は集団割引よりも高いので、少しでも安くしたいなら集団割引を適用外にしても年払いを選択する手もあります。

 

ただ、契約日が2010年4月以前の古い保険だと、途中で解約した場合の未経過保険料が戻ってこないので気をつけましょう。

 

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前納

 

これは年払いの応用になりますが、保険料を数年分まとめて支払ってしまうものです。

保険料払込期間が終身でなければ、全期間分を支払う全期前納というものもあります。

 

大きな金額を支払う必要がありますが、年払い以上の割引があります。

まとまった余裕資金があるのなら、選択肢の一つですね。

 

まとめて払うといっても一時払いとは違うので、前納をしている期間でも毎年生命保険料控除の適用を受けることができます。

 

 

まとめ

 

以上の4つが見直し以外で保険料を安くする方法です。

これらは、支払い方法によっては組み合わせることも可能です。

 

実際に我が家では、年払いにした上でクレジットカード払いにしています。

特に今年はVisa LINE Payクレジットカードで3%還元なので、ポイントをたくさんもらえました。

 

ずっと払い続ける保険料なので、数%の割引でも長い目で見れば大きな金額になります。

手続きは一度で済むので、面倒くさがらないで早めにやってしまうのがオススメです。

 

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