妻の投資信託は順調にプラス推移
2020年10月末から妻がSBI証券で投資信託を始めました。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の2つの銘柄に毎月5千円ずつの積立購入をしています。
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当初は毎月末に購入していましたが、月末購入だと約定までのタイムラグで月末の資産チェック時に分かりにくいこともあり、12月からは毎月20日購入に切り替えています。
ですのでこれまでには10月末、11月末、12月20日の3回、それぞれ1万5千円ずつ計3万円買い付けていることになります。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
まず1本目、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の直近3ヶ月のチャートはこちらです。
参照:SBI証券
初回購入の10月末頃を底にして、アメリカの大統領選挙後はきれいな右肩上がりのチャートです。
この3ヶ月間で現在がほぼ最高値なので、利益が出ているのは明らかですね。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2本目、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のチャートも似たような動きです。
参照:SBI証券
こちらも3ヶ月のチャートでは10月末頃が底で、今が最高値水準です。
こちらも利益が出でいるのはもちろんですが、基準価額を見る限り上昇率ではeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)よりも上ですね。
現時点での評価額
具体的な評価益は下の画像で分かります。
3万円の買い付けに対して1/1時点の評価額が31,438円、つまり1,438円の評価益となっています。
5%弱のプラスです。
両銘柄ともプラスですが、やはりeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の方が評価益も大きくなっています。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が4%弱、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が6%弱のプラスです。
投資信託は長期運用が基本なので、わずか2ヶ月ちょっとの成績を見て一喜一憂してもしょうがないのですが、これまでのところは順調な推移となってくれています。
今後の予想
新年を迎えるにあたり、多くの専門家が2021年の相場も順調に推移すると予想しているようです。
コロナ禍で苦しむ実体経済とはかけ離れていますが、金融緩和で供給される資金が低金利で他に行き先がないので今後も株や投資信託に流れてくるということらしいです。
ビットコインなど仮想通貨の最近の値上がりも同じ理由だと思われます。
この予想が正しいのなら不安な点もあります。
株や投資信託が買われている理由が消去法的なものなので、規制緩和による金利上昇やコロナの状況によって資金が流出するときにはバブル崩壊となり一気に下落するのではないかと心配です。
妻の一言
「あなたの予想、全然当たらないけどね。」