妻が受けたFP3級の試験結果
9/13に行われた3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 。
わたしの妻も受験しました。
FPとは
FPとはファイナンシャルプランナーのことで、人々のライフプランを実現するためにお金の面でのアドバイスをする人です。
ですので、年金、保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続などの幅広い専門知識が求められる国家資格です。
FPの試験は1級~3級までありますが、今回妻が受験したのは入門編の3級です。
3級の試験は学科と実技(資産設計提案業務)に分かれていて、それぞれ60%以上の正答で合格できます。
設問は2択もしくは3択なので、確率的には適当にやっても40%ぐらいは当たることを考えると、決して難しい試験ではありません。
過去の合格率も7割程度あり、わたし自身も10年以上前に合格しています。
5月の試験が中止で9月に受験
FPの試験は、1月、5月、9月と年に3回あります。
妻は本来でしたら5月に受ける予定で実際に申し込みもしていたのですが、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
中止になった受験料は返金されたのですが、9月の試験に再度申し込んで受験することに。
4ヶ月も延びたから、さぞかし勉強する時間ができて余裕で合格だろうと思うかもしれませんが、妻の性格上それは難しかったようで結局テストの1~2週間前にFP3級ドットコムというサイトを使って猛勉強をしていました。
FP3級ドットコムは解説が詳しく、隙間時間にスマホでもできるので素晴らしいと妻が絶賛していました。
合否発表
合否結果は、10/23の10時から日本FP協会ホームページで確認できます。
妻の受験番号、氏名、生年月日を入力してログインしてみると、、、
無事に合格!
日本FP協会ホームページでは、試験当日の17:30より模範解答を掲載しています。
それを見て答え合わせをしたところ、60%以上正解していたので合格しているはずだとは思いましたが、実際に発表されたことでホッとました。
わたしの妻について
「わたしにFPは向いていないって分かった。」
これが試験を終えた妻の一言です。
それを聞いたわたしは心の中で「今さらかいっ!」とつっこみました。
わたしの妻はお世辞にも数字に強いとは言えず(妻いわく右脳派だそうです)、控えめに言っても金融リテラシーは低いタイプです。
独身時代にはバイトで結構稼いでいたようですが、すべてファッションや交際費に消えお金が貯まることはありませんでした。
マルイでクレジットカードを作ってキャッシングをしたり、リボ払いで最終的に親に払ってもらったりしたこともあると言っていました。
子どものころから貯金らしい貯金はしたことがなく、そもそも貯金という概念がなく、いつもいつの間にかお金が無くなっていたとのこと。
小学生の時から祖母が毎月5千円のおこづかいをくれていた影響なのかもしれませんが、妻の行動はどこかに打ち出の小づちでもあると信じているかのように見えます。
お金に関しては苦手が多い妻ですが、もちろん長所もたくさんあります。
人から好かれやすいタイプで、すぐに人と仲良くなれます。
切り替えるのがうまく、立ち直りも早いです。
今回のFPもそうですが、苦手な分野でも自ら挑戦してみるのも素晴らしいところです。
合格発表の数日後に合格証書が届きました。
合格証書を見て、「やっぱり2級も受けようかなぁ」と言っています。笑
これからもお金のことで衝突することはあると思いますが、仲良くやっていきたいと思います。
FP3級おめでとう!
smart-management.hatenablog.jp
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