LINE Payの特典クーポンが改悪!今後の流れは!?
LINE Payで毎月発行される特典クーポン。
わたしはプラチナランクで毎月10枚使うことができるので、とても重宝しています。
ところが12月に入り、この特典クーポンが大きく改悪されていました。
改悪の内容
家の近所のドラッグストアで買い物する時に使っていたクーポンは先月までは10%オフでしたが、
いきなり3%まで下げられています。
GoToイートでお世話になったくら寿司の5%オフクーポンも、
同じく3%になっています。
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これまで5%オフだったスーパーのクーポンは、
多くが3%ですが、わずか1%オフになってしまっているお店も。
そして、家電量販店のクーポンも、
軒並み3%オフに変わってしまっています。
先月ケーズデンキで20万円の冷蔵庫を買った時には、5%オフで1万円値引かれました。
これが3%オフだと6千円引きで、4千円もの差になります。
もちろん特典クーポンが改悪されることは知りませんでしたが、11月中に買っておいて本当によかったと感じています。
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今後の動向予想
LINE Payの特典クーポンの改悪は、今回が初めてではありません。
以前は、ローソンやファミリーマートなどのコンビニでは、101円以上で使える100円オフクーポンでした。
それが10%オフになり、今月からは5%オフとなっています。
そもそもコンビニはほとんどが少額決済ですので、その5%なんて数十円程度です。
ないよりはマシですが、このクーポンに魅力があるとは言えないですね。
この改悪の流れは今後も変わらないと思います。
LINE Payに限ったことでありませんが、QRコード決済事業者はユーザー獲得のために多額の先行投資をしています。
2018年12月のPayPayの100億円キャンペーンがいい例です。
こういうキャンペーンはユーザーとしてはありがたいですが、QRコード決済事業者としては赤字なのでいつまでも続けることはできません。
QRコード決済が社会インフラとして定着してきてからは、これまでの投資分を回収し、さらに利益を上げる狙いです。
これからもキャンペーンやクーポンなどはあるでしょうし、単発では大きなキャンペーンが行われることはあるでしょうが、トレンドとしては縮小傾向にあると考えています。
とりあえずは、今のクーポンやキャンペーンを有効に活用していきたいですね。
妻の一言
「えっ、知らなかった。でもクーポン使うのよく忘れちゃうんだけどね。」
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